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Sunday, July 25, 2010

アルティ声楽アンサンブルフェスティバル2010に出演!


7月19日(月)、アルティ声楽アンサンブルフェスティバルに出演しました!
このアンサンブルフェスティバルは全国公募による合唱の祭典です。7月18日、19日の2日間にわたって開催されました。主催者である伊東恵司先生、また見守り役である松下耕先生のワークショップもあり、また北は北海道から南は山口まで、全国の合唱団の演奏が2日にわたって聴けるとあって非常に充実した内容でした。足をお運びくださった方、本当にありがとうございました。
私ども男声合唱団銀河は2日目の19日に出演し、昨年委嘱初演した「シャガールと木の葉(男声版)」より、「歩く」「願い」「シャガールと木の葉」を演奏致しました。なんとこの曲の作曲者であります北川昇先生が実行委員であり、先生の前での演奏でしたが、なんとかうまく歌えたのではないかと思います。

さて、このアルティに際して、銀河は合宿を行いました。1日目に他団体を演奏をきいた後東山ユースホステルに泊まり、2日目は朝からリハーサル、午後に本番という流れです。
合宿の様子を写真を交えてお伝えします。

テンションあがりすぎて騒ぐ当団指揮者
朝食から和気あいあい
 みんなで各合唱団の演奏を堪能・・・というか、各合唱団のレベルの高さにびびりまくる。1人1パートでめちゃくちゃうまい、のが当たり前とかそういうレベルです。これは場違いな場所にきてしまったのでは・・・不安が募ります。
不安なまま朝練習
 練習時間も終わり、出演まで残された時間はわずか。そんな当団員の向かった場所は・・・



 京都御所。

やることはもちろん。
青空練習!
まじかよ・・・
会場の隣に京都御所があり、その広場でちょこっと練習してました。うちは基本的に追い込みで曲を作ります。ギリギリすぎです。
時間はあっという間に過ぎまして、ついに本番直前。
超不安
はたしてうまく歌えるのか!?
残念ながらこのブログでは演奏をお伝えすることはできませんが、こんな写真が撮れました。

ボロ泣きする指揮者と団員
指揮者の天川も、他団の演奏を聴いてきっとものすごくプレッシャーを感じていたことでしょう。このフェスティバルはテープ審査があり、下手な演奏だと選んで頂いた方に申し訳ない、という独特の緊張感です。舞台には魔物が住む、とは言いますが、たまに音楽の神様が気まぐれにおいでになるときがあります。 この日、僕たちの実力の120%の演奏ができたんじゃないかなと思います。これだから本番はやめられないです。

僕たちの演奏について、各先生方からお言葉を頂きました。

北川昇先生からは「熱い演奏だった。ありがとう
伊東恵司先生からは「元気で若さあふれる演奏でした。」
松下耕先生からは「まだ伸びる合唱団だね。特に指揮者はまだまだ伸びるよ。

本番の出来はどうだっただろうか、と不安だったところに頂いたお言葉だったので、非常にほっとし、また本当にうれしかったです。各先生方、ありがとうございました。

で、アルティは本番後に交流会が開かれます。銀河も当然参加。おとなしめの他団体をよそに、グリーっぽさを爆発させていました。
うちあげじゃーい!
 真ん中の人はこのイベントの司会の方です。みんなものすごくいい笑顔だったんでのせちゃいました。

最も正確な「歩く」
 伊東先生の粋なはからいで、作曲者の北川昇先生に指揮していただき、「歩く」を演奏させて頂きました!
伊東先生、北川先生と
 こんな感じで、アルティ声楽アンサンブルフェスティバルは終了しました。僕たち自身もとても満足度の高いステージでした。また他の合唱団の方々とも交流でき、すばらしい2日間を過ごすことができました。関係者の皆様方、またお越しになったお客様方、本当にありがとうございました。
全員集合!

さて次回の出演予定ですが 、「ふれあいの祭典」というイベントが淡路島の洲本市立文化ホールで開催されます。9月5日(日曜日)です。なんと、兵庫県合唱連盟の斉田理事長に推薦して頂き、出演が決定しました。斉田先生、ありがとうございます。
曲目は男声合唱の魅力を伝えられる軽快な曲をお洒落に歌う予定です。ご指名があった以上、期待に応えられるようぜひ成功させたいです。

以上、近況報告でした。
荻野雄士(マネージャー)

1 comment:

  1. バリトンの禰津です。
    本当におつかれさまでした。

    本番の充実度がここまで高かった経験がなかったので、
    次回以降の本番にむけて、集中力が高まりそうです☆

    参加できる練習・本番ひとつひとつで、
    全力を尽くしていきたいとおもいます!!

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