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Sunday, August 9, 2020

リモート宅録 第5弾「新しい歌」 

銀河リモート宅録  第5弾 

「新しい歌」

作曲 信長貴富 

作詩 Federico García Lorca 

訳詩 長谷川四郎 


https://youtu.be/DZmbXhKAr5Y



参加後インタビュー(遠方団員 A)


Q.

 銀河リモート宅録には何回参加していますか?


A.

 第1弾と今回の第5弾の合計2回です。第1弾の「パプリカ」に参加してから、久々に音源を送らせて頂きました。


Q.

 どんなきっかけや心境で今回の参加を決めましたか?


A. 

 色々ありますが、一番は指揮者の天川さんから直々に「また一緒に歌おう」と誘って頂き、大変嬉しかったからです。


Q. 

 録音で苦労した事や、工夫点はありますか?


A. 

 久々に合唱曲の録音をしたのですが、録音を聴くたび自身の発声など、なかなか納得の行く録音が出来ずに何度も撮り直し、苦労した事です。


 対応として、過去の銀河の練習で「小指を噛んで、口の空間を空けて歌う」というトレーニング方法を思いだして、個人練習してましたね。


 (実は、私の提出した音源は、何箇所か小指を加えながら歌ってます


これは天川さんには内緒でお願いします…)


Q. 

 最後に銀河ファンへの一言をお願いします!


A. 

 銀河はこれからも色々と新しいチャレンジをしていくので、応援よろしくお願いします!

Saturday, July 11, 2020

リモート宅録第4弾「今夜はブギー・バック」

銀河リモート宅録プロジェクト第4弾
小沢健二・スチャダラパー
「今夜はブギー・バック」
第9回演奏会より再演
https://youtu.be/YSevdVIEHbw



10年前の私は、外で服を買うのが苦手だった。


というのも、若者向けの洋服屋といえばどこもかしこも店内中にHipHopを大音量で流しているのである。
私はHipHopが嫌いだった。
あの威圧的なビートや挑発的なフロウが苦手だった。
キャップを斜めに被るのも、ジャラジャラしたネックレスも、XLのTシャツをだらしなく着るのも許せなかった。
何不自由なく育ってきた10代のナイーブな感性は刺激を厭い、変化への恐れをHipHopへの嫌悪に仮託していた。
私は人並みに服を買うこともできず、くたびれた服に袖を通し続けていた。




2019年。
定期演奏会でHipHopステージが企画され、私は生まれて初めてミラー入りのサングラスを、ニューエラのキャップを買った。ただの野球帽が6000円もするなんて思いもしなかった。
TSUTAYAでスチャダラパーのCDを借り、通勤時間で耳にタコができるほど聞いた。
YouTubeでHipHopのMVを見漁った。
家でひとりドキドキしながらサングラスをかけ、鏡の前で彼らの真似を繰り返した。

そして8月の演奏会当日。
ルネサンス曲と邦人曲のステージを終え、私は楽屋で衣装のネクタイを外す。
リュックからサングラスを取り出し、帽子の角度を整える。
iPhoneで「ブギー・バック」の伴奏トラックを再生しながら狭い通路を抜けて舞台へ向かう。
客席には数百本のサイリウムが踊っている。
そのときHipHopのビートは私の心を昂らせ、口から出る歌は私の言葉そのものだった。




ニューエラのキャップは部屋の隅で埃を被っている。
新しい服はもう一年近く買っていない。
あの時から表面上の生活は何も変わらないまま迎えた2020年6月。
引き出しの奥から再びサングラスを取り出し、帽子の角度を整えるためにiPhoneのインカメラを起動した。

いつもの部屋、変わらない景色。明日このカメラ画面はまだリモートワークに慣れていない自分の姿を写し出すのだろう。
それでも僕たちはこの曲でロックし続ける。
これからもずっと、ずっとその先も。



Sunday, June 7, 2020

銀河リモート宅録 第3弾

「銀河リモート宅録プロジェクト」の第三弾You Raise Me Up」が公開されました!
まずは、下記のURLからお聴きください。

You Raise Me Up
(作詞 Brendan Graham・作曲 Rolf Lovland

いかがでしたでしょうか。
少しでも良いと思ってもらえたら、チャンネル登録・高評価・コメントをよろしくお願いします!
亀井杏菜さんの編曲・演奏による素晴らしいエレクトーンパートによって曲の世界観が重厚に表現されているように思います。

第一弾・第二弾に続いて、歌い手が一人ずつ録音に取り組んだのですが、普通の合唱と違ってリモート合唱では音源の編集をしてみるまで他の人の声を聴くことができません。
集まって歌うのであれば、指揮者のタクトに合わせて歌っているつもりでも、周りの人の微妙なタイミングや歌いまわしの違いに反応したり、その反応した自分の歌声にまた周りの人が反応したり、、、とフィードバックが何重にも重なりながら調和しています。

その代わり、歌い手としては納得のいく録音が出来るまで何度も録り直すことが出来る利点もあります。
演奏をレベルアップさせていくやり方は違えど、リモート合唱ならではの音楽作りができればと思っています。

今後も色々と新しいチャレンジをした企画を準備しておりますので、お楽しみにお待ち下さい。